監督日記

蜷川実花が映画「さくらん」を撮った時を語っている本。

監督日記

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毎日通りがかる本屋さんの中古棚で発見。

蜷川実花、だーいすきなんです。
あの極彩色で、ラブリーだけどクールな写真。

「さくらん」は残念ながら映画館で見ることはできなかったけどDVDを買って見ました。メイキングも。

原作も持ってるし。 蜷川幸雄の娘ってことで、七光り的な見方をする人が多いかもしれないけど、すっごく努力して作ってはるって分かる。 「さくらん」が女子校ノリで、なかなか男の人に理解してもらいにくくて、自分って実はフェミニストだったんだと思ったと、AERAだったかどこかに語っていたのを思い出した。
男の人にとって女の子ってのは、ふわふわな綿菓子みたいなものであってほしいという願望があるんだろ。
実の女の子って結構、残忍なんですけどね。 でもって私、実は蜷川実花と同じ歳だったりする。
きゃー!!!!