チケットを眺めつつ


プレリザーブしていた5月にZepp大阪である大江千里のチケットを引き取った。
今回のZeppはスタンディングじゃなくってイス席である。
何列目かな〜って見てみたら、V列。
思わず、エ〜ビ〜シ〜ディ〜って、指折り数えながら歌ってしまいました。
入手困難なチケットじゃない(と勝手に思っている)はずだから、
一般発売で買うのとどっちが良かったんだろう。。。
こんなものなのかしら。

千里さんは、私が初めて「ライブ」というものを体験した人であり、
初めて自分のお小遣いでアルバムを買った人でもある。
そして去年、18年ぶりに千里さんのライブに行った。
わざわざ行こうと思って調べたのではなく、チケットが販売されていることが
なんとなく目に飛び込んできて、ふと、またライブを見たくなったのです。
熱心なファンではないけれど、私がこれまで生きてきた中で、今が自分の
ターニングポイントと思った時、いつも私の心に寄り添っていたのは
千里さんの歌でした。
チケットを買った時は、まだターニングポイントではなかったけれど、
ライブに行った時はターニングポイントを迎えた直後で、何かを
予感していたのかしら、と思ったものです。
今回もまた、何かあるのかしら。
今のところターニングポイントみたいなものはまだないけどね。

これまでを振り返ってみて、千里さんがキッカケだったことがたくさんある。
前にも書いたことがあるとおり、私の母は「うちの娘が良い大学に入ったのは
大江千里のおかげ」と公言しているくらいだ。こうして今も何かあるとさりげなく、
私の背中を押してくれる存在であり続けています。