V Day

今日はバレンタインデー。

2月に入ってから、ショコラティエはもとより、デパートのチョコレート売り場や特設会場はとんでもない混み具合でしたね。私は近寄ることもできず、遠目に眺めて終わりでした。

ダンナ氏は、高級チョコレートよりも、チョコフレークみたいなチョコ菓子の方が好みです。なもんで、無理に高級チョコレートは買わなかったのでした。代わりにダンナ氏お気に入りのチョコレートがかかったひなあられを買ったのだけど、それもどうかと思って渡していません。(あれ?)

先日、テレビで「スイーツ男子」の特集をしていて、それを見ていたダンナ氏が

「何が『スイーツ男子』や。『スイーツおっさん』やろが」

と毒づいておりました。

「だったら、自分も『スイーツおっさん』でしょうが。」

なんて、私がつっこんだら

「そうや、俺は『スイーツおっさん』や」

って言ってました。
毎日、コンビニでちょっとしたお菓子を買ってきては食べているのが困りものです。。

そういや、息子は手ぶらで帰ってきました。ひょっとして幼稚園でもバレンタインデーでチョコレートのやりとりが?!と、恐れていたのですが、息子には影響がなかった様子。もらうのはいいけど、お返しが大変ですからね。。

息子連れレッスン2月

2月も息子を連れてレッスンへ。相変わらず、地下鉄にたくさん乗れるのを楽しみについてくる息子です。

先日、息子にハーモニカの「吸い」を教えようとしたけど、理解ができなかったみたいで、今、無理強いをする必要はなかろうとやめました。でも、私のレッスンの場にいると、何か感じるものがあるのか、吹くだけじゃなく吸う音も出していました。あの場だけなのかもしれないですけどね。母が演奏しているのを見聞きしながら、マネをしつつ、何かを身に着けていってくれるならラッキーだわ、という感じです。

おもしろかったのは、息子がハーモニカを机の上に置いて、ハーモニカを鍵盤に見立ててピアノを弾くマネをして「ハーモニカを弾いてる」と言ってたことです。
「ハーモニカを吹くんじゃなくて?」と尋ねると「ううん、ハーモニカを弾くの」と。

ハーモニカを弾くマネごとをしていましたが、ちゃんとリズムをとっていて、曲が変わると、またそのリズムをとって弾くマネをしていたので、ちゃんと聴いてるんやなぁ、と感心しておりました。

しばらくは、息子の興味のむくままに任せておこうと改めて思いました。

お遊戯会

先日、息子の幼稚園で一般的に「お遊戯会」と呼ばれる行事がありました。

年少さんは、詩の朗読、劇ごっこ、楽器遊びとそれぞれ発表しました。

保育園に行ってた頃、お遊戯会での「劇」は年長さんくらいにならないとできないから、やりとりを楽しむ「劇ごっこ」をするという話を聞いたことがあります。息子の幼稚園では、年長さんも「劇ごっこ」でした。

お遊戯会は、園児全員での詩の朗読から始まりました。詩の朗読は、幼稚園の伝統なんだとか。家でも息子が詩の朗読をしていたので、おそらくお遊戯会でするんだろうなぁ、と思っていたのがドンピシャでした。

年少さんの劇ごっこでは、息子は自分の役柄をしっかりと演じていました。1冊の絵本を基に園児と先生が話し合って作り上げた劇ごっこで、劇の中の歌も園児たちが皆で作ったもので、見ていて本当に微笑ましかったです。年少さんの多くは、大勢の人たちの前で演じたり歌ったりするという体験が初めてなので、舞い上がったり緊張しすぎて泣いちゃったりする子どもがでると聞いてましたが、今年は皆、大丈夫だったような。。あ、すこーし泣いちゃってたり、かたまってた子がいたかな。

楽器遊びは、年少さんだとカスタネットと鈴でリズム打ちですが、年中さん、年長さんと使う楽器が増えて、レベルも上がります。皆、なかなか上手でしたよ。3月にヤマハの発表会が予定されていて練習しているのですが、「年長さんが大太鼓を叩いてたのがかっこよかったから」と、大太鼓を選択した子がいて、その子の気持ちがなんとなく分かりました。

お遊戯会の練習を通じて、息子が一段と成長したなと感じました。詩の朗読、劇ごっこ、楽器遊びと、自分の役割をやりきったことが自信につながったのでしょう、終わってからもぐぐーっと伸びているのを感じます。

通常、発表会が終わったらおしまいですが、幼稚園では引き続き劇ごっこで遊んでいるそうです。年中さんや年長さんの劇ごっこに混ぜてもらったり、逆に年少さんの劇ごっこに年中さんや年長さんが混ざったり、異年齢で遊んでいるとか。

お遊戯会の記念に、劇ごっこのもとになった絵本をプレゼントされ、毎日寝る前に読んでいます。いつまで劇ごっこブームが続くかな。

タンスの着物

去年、息子の七五三の時、頑張って自分と息子の和服を着つけた私。
その時、着物を自分で着ることに、かなり自信を持ったのでした。
着物は身に着ける機会がないと、あっという間にまた着ることができなくなるので、機会をうかがっておりました。

息子の幼稚園には「お茶遊び」という、名前に「遊び」とはついてますが、「茶道」の時間が月に一度あります。
年少さんは、保育室にゴザをひいて、水筒のお茶で和菓子をいただきながら真似事をするだけなのですが、年中さんから実際に和室で「お茶遊び」をします。
年中さんに向けて、初めての和室でのお茶遊び体験を保護者と行う「お茶遊び」参観がありました。

茶道の先生も来られますし、キッチリと「お茶」の作法を学ぶので子どもも白い靴下着用です。
親も白い靴下、できるだけスカートで、とのことでした。
白い靴下は足袋の代わり、スカートは着物の代わりですから、じゃあ、私は着物で行きましょうと。

礼装関連の着物は把握しているのですが、小紋などはどういったものを持たされたのか全部把握しきれてなかったので、タンスの中身を全部確認してみました。
大半が母から譲り受けたものです。袖をミセス用に全部仕立て直してくれたのは覚えています。
私自身も着付けを習っている時に着物や帯を買っているのですが、あの頃は母への反抗心みたいなのもあって、渋い着物ばかり。うっかりしますと、ババ臭くなる着物ばかりで、今の私はあの頃の自分の青臭さに苦笑いするのみです。いわゆる「おしゃれ着」で、お茶席に着て行くには、、な感じのものでもあるので、母から譲り受けたものでまとめました。

着物だけじゃなく、道行や雨コートもあって、タンスの中をチェックしている時は
「雨コートなんか着て出かけることってあるのかしら?」
と思っていました。

で、当日、見事な雨。
一瞬、着物にするかどうか悩みました。
雨コートはあるけれど、さすがに雨用の草履がないので足元が濡れるなぁ、と。
でも、せっかく準備した着物を着ないのも、、と、着て行くことに。
高い草履を履けば、少しはマシかな?と、そして替えの足袋も持っていきました。
激しい雨ではなかったので、濡れずに行けましたよ。低い草履だったら厳しかったかも。
過去にお茶を少し習っていましたから、お茶の時に使う扇子などは帯にさして行きました。

今回は小紋名古屋帯だったので、前よりも楽に着ることができました。
園では周りのお母さん方にかなり驚かれました。
でも、お茶の先生を始め、先生方には喜んでいただけましたよ。

着物を着る時、前回の反省を踏まえてやったのですが、お茶の時は、もう少し工夫が必要でしたね。
お茶室で息子と一緒に座ったり立ったり、移動したりしていると裾がはだけ気味になり、
そーいや、着付けを習っている時、お茶の時はいつもより上前はかぶせ気味で
って言ってはったなぁって思い出しました。
こういうのは、実際に体験してみないと分からないですね。
それと、私の体形が以前よりも横に広がってしまったので、着る時にかなり気を付けて位置を定めないと、そもそも裾がバサつきがちなのです。

周りから「着物を自分で着てくるなんてスゴイネー」って言ってもらってましたが、帯に帯板を入れ忘れてたり(しっかりした生地だったからなくても大丈夫だったのだけど)、帰ってきて脱いだら、帯を結ぶときに留めたピンが帯のたれの下に着いたまま外し忘れてたとか、(そういや七五三の時もつけっぱなしだった。。)ささいな失敗はありました。

着物を着てお出かけして、改めて「着物は着てナンボ」と思いました。

「お茶遊び」は楽しかったです。久しくお茶はやってませんが、お菓子のいただき方などは、手が覚えているものですね。お茶もおいしくいただきました。隣の息子は、初めてのお茶で、苦みに驚いて一口しか飲めませんでしたが(笑)

今年の温活

冬で寒いということもありますが、身体の冷えを少しでも解消しようと温活をいろいろやっています。

この冬に初めて試しているのは、酵素浴です。私が通っているお店は、ヒノキのおがくずを発酵させています。

私はとにかくむくみやすい体質で、酵素浴に行くようになる前は、特にむくみがひどく、なんとかしたいと思ったのがキッカケでした。

おがくずに埋もれること15分、しっかり温まって汗もたくさん出ます。身体が温まることで、水分代謝が良くなったみたいで、悩みだったむくみが解消しました。体重もその分、減りました。一回だけでは効果の持続が短いので、体質改善目的で通うようになりました。

通うようになって、ちょうど2ヶ月が過ぎたところです。1ヶ月過ぎた頃から、より多くの汗をかけるようになった感じがします。体重に関しては、初回に減って以来、変わりはありません。

週に1回、おがくずに埋まって酵素浴していると、私の月は8室なので、酵素浴って実に8室的って感じて占星術のクラスでそんな話をしたら、酵素浴しながらそんなこと考えてるの?と爆笑されたのでした。

とりあえずは、身体のメンテナンスというか意識を向ける時間を持つようになっております。

新しいカバン

ちょうど週末にNHK BSの「Cool Japan」が「カバン」を特集していたのを見たところなのですが、新しくカバンを買いました。

カバンに関しては、生活スタイルの変化に応じて、持つカバンも変わるなぁ、というのが最近の印象です。

元々、荷物が多いタイプで大きなカバンを持っていました。ブランドバッグにも興味がなく、ノーブランドでOKでした。独身時代は、通勤時間が長かったこともあって、とにかく大きいカバンを持ってることが多かったです。

子どもが生まれて、いわゆる「マザーズバッグ」というのを買ってみました。今から思うに、マザーズバッグはいらなかったなぁ。大きなトートバッグであれば、それで事足りたと思います。万が一、もう一人子どもができてもマザーズバッグは買いません。

息子が赤ちゃんだった頃、移動はほぼエルゴの抱っこ紐を使っていました。その頃は、肩にかけられるタイプのトートバッグなどが便利でした。あまり大きくて深いと物を取り出すのに不便で、なるべく浅い目が良かったかな。

息子が歩くようになって、抱っこ紐もほぼ卒業になってきたら、断然、両手をあけられるカバンが必須になってきます。バックパックかショルダーバッグですね。歩くようになったとはいえ、抱っこをせがまれることや、抱っこの必要がある時、両手があかないと不便ですので。

旅行の時は、バックパックを使いますが、日常にバックパックは私には、ちょっと使いずらいです。荷物が減ってきたので、ポシェット的なカバンが増えました。カバンが重いと、抱っこの時に大変ですからね。息子がしっかり歩けるようになってからは、息子は息子で自分の荷物を持ってもらうようにしたので、私自身の荷物が減りました。とはいえ、息子が自分の荷物を持てない、となった時、私が持つことになるので、やはり私自身の荷物は軽くないと、、ですね。

息子が幼稚園に入って、毎日送り迎えをするようになり、両手が空いて、カバンには財布と手帳とか最小限が入れば、、と、適当な布製のポシェットを使っていたのですが、周りのお母さんたちのカバンを見て、なんていうのでしょう、ちょっと思うところがありまして、ちょっと良さげに見える革製のバケツ型カバンを買いました。もちろんショルダーバッグにもできるものです。かなり役立っており、幼稚園の送り迎えはもとより、ヤマハに行く時も、ほぼこのカバンで行ってます。

このバケツ型カバンが少しカッチリしているので、もう少しカジュアルに使えるものが欲しいなぁ、と買い足したのが、タイトルの通り「新しいカバン」。合皮でショルダーの紐がカジュアルだし、身体に沿うので邪魔になりません。園でちょっと何か作業が、、という時にカバンを身に着けたまま、ちゃちゃっと動けるのが重要です。

そんなこんなで、独身時代とは持つカバンが変わってしまいました。息子が幼稚園の間はショルダーバッグが一番なのでしょうが、成長するにつれ、持ちたい、または便利なカバンは変わっていくのでしょうね。

4歳2ヶ月

息子が4歳2ヶ月を迎えました。

幼稚園で発表会があって、詩の朗読をしたり、劇ごっこをしたり、歌を歌ったりリズム打ちをしたり、いろいろと楽しませてくれました。その練習を通じてか、息子がまた一段と成長した感じがします。

現在、「なんでなんで」が多いです。質問に答えても、また同じ質問をしてきます。逆に同じ質問をすると、ちゃんと答えられるので、質問をするということを楽しんでいるのでしょうか。
「これ、どこで買ったの?」
「今、夕方?」
「今日の夜、ネンネして明日になったら何をする?」
みたいな質問が朝から晩まで続きます。

これまでオモチャのお片付けをしたがらなかったのが、最近は自ら片づけることも出てきました。もちろん、片づけたくないことのほうが多いです。朝、幼稚園に行く前とか、お出かけ前におもちゃを出して遊んでいたのを、息子がお出かけ中に片づけると「どうして片づけたの?!」と怒ります。

遊びについては、造形の力がついてきたかなぁ、という印象があります。これまでデュプロを積むことはあっても、形作ることはしてこなかったのが
「木を作った」「おうち作った」
と、デュプロで立体物を形成することができるようになってきました。

クリスマスプレゼントでもらったキュブロに関しても、平面の道しか作れなかったけど、ちょっとだけ段差を作ることを体得しつつあるみたい。

私のクロマチックハーモニカの発表会の時、私が練習しているとフレーズを覚えて歌ってくれるので、音感やリズム感は良いのでしょうが、ハーモニカの吹く、吸うという動作の指示が伝わりません。まぁ、本人が「楽しい♪」と感じているのが一番大切なので、今はそれでよしとしております。