大寒

<Emmery Annexの過去ログ>
今年の1月20日は、二十四節気の「大寒
冬の季節の最後の節気です。
「暦便覧」には「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」とあるように一年のうちで一番寒い時期でもあります。「寒の入り」から15日目に当たり、いろいろな寒稽古も行われます。


七十二候では大寒の初候の「款冬華(かんとうはなさく/ふきのはなさく)」
款冬とはフキのことです。寒い中でも春の訪れを知らせる存在ですね。

寒いですが、太陽が出ている時間が長くなってきました。この数日は暖かい日もありましたが、また寒さが戻ってくるようです。寒くても春の兆しが見えてくるこれからの時期は、四季の移ろいの中で私にとって一番大好きな時です。
寒さが戻ってきて、風邪など召されぬようご自愛ください。

共振の月11日 KIN22/呼吸を実感する 白い太陽の風