装う香り、素顔の香り

ヴァンテーヌの「装う香り、素顔の香り」の記事がおもしろかったので、ちょっと自分にあてはめて考えてみました。

会社に行くときは、自分にカツをいれて、キリッとしてしてたいので、「シトラスヴァーベナ ボディスプラッシュ」か「パシャ」をつけてます。
それは「装う」でも「素顔」でもないなぁ。
気合い入れるための香りですよ。

記事によりますと、「素顔の香り」とは、
だれのためでもなく、自分のため。
”すっぴん”に戻って、リラックス&リセットさせてくれる存在
とあります。

それならば今の私にとって、「素顔の香り」は、「アントニアズフラワーズ」ですね。

仕事から解放された時にアトマイザーをひと吹きして、ふぅ〜っと、身体も心もゆるめることができるような。まさに、「ひと吹きで素の自分を取り戻せる」香り。

それに対して「装う香り」とは、
女らしく、または知的に−
その人の佇まいから気持ちまで引き上げてくれる存在
なんだそうで。

夏だったらクロエ・ナルシスを挙げるけど、今の季節は、手持ちのものでは装うための香りはないような気がする。
「Angel」も「SPIRIT OF AYURA」もちょっと違う感じ。
「SPIRIT OF AYURA」は、法事の時に軽くつけたい感じではあるけど装いの時じゃない。

「ココ」か「ココ マドモアゼル」?
と思いつつ記事を眺めていたらモデルの女華(じょはな)さんが装う香りでジャン パトゥの「JOY」を挙げているのに目がとまりました。
こんなに若いのに「JOY」?と思ったら
「大人になったらつけようと心に思っている香りで、まだつけたことがない」
と書いてあって、ちょっと感心しました。

ジャン パトゥといえば「1000(ミル)」
その名の通り一千種の総天然成分が使用されている香水中の香水ですね。
どんな香りか知らないけれど、憧れ中の憧れです。
そして「JOY」は、名前が良いですよね。
「JOY」という響きが良いし、香水瓶を見て、私も「装う」時にさりげなく「JOY」をまとえたら素敵☆と思ったのでした。
でも、今の私にはまだ「JOY」は、早すぎるような気がします。
秋冬の「装う香り」は、やっぱり「ココ」か「ココ マドモアゼル」のような気が。
って、両方とも持ってないんだけど。