3歳児検診

息子の3歳児検診、無事に終了。。
本当にホッとしております。

「3歳児検診」って名前ですから、3歳になったら即あるものだと思っていました。
12月生まれだから1月かなー、なんて思っていたら連絡がない。
あれあれ??と思っていたら2月もこない。
ちょっとまずくない?と調べてみたら、私の地域の3歳児検診は3歳4ヶ月で実施でした。

という訳で3歳4ヶ月を迎えた息子は3歳児検診を受けに行きました。

これまでと違って、自宅での準備がいろいろあります。
尿検査、聴覚検査に視力検査。

男の子なので尿検査は難しくありませんでしたが、紙コップを使って事前に練習しました。息子は少々神経質なところがあって、イレギュラーなことが起こると嫌がることがあるのです。朝起きたばかりでボーっとしている時のトイレなので、ここは問題なくクリアしました。

聴覚検査は、動物や物が描かれた用紙を使ってのテストですが、問題なくクリア。

視力検査は、あの「C」を使ってやる検査です。
練習用のカードと検査用のカードがあるのですが、息子は練習ですでにNG。
何度か説明して、私がやってみせてもいまひとつ理解できなかった様子。
仕方なく諦めました。(やってみたけどできなかった、という欄が質問票にあります)

秋に予防接種でお医者さんに行って以来、お医者さんが大嫌いというか怖くなったらしい息子、幼稚園の入園前検診でお医者さんの前で服も脱げず、泣き叫んで検診できなかったという過去があります。
今回は、事前に念入りに息子に言い聞かせをしました。
言い聞かせた時点で涙目になって半泣きになっておりました。
「おなかをもしもしってされるだけ」と、聴診器はないけど形だけ真似して練習して臨みました。

家を出た時点で既に涙目になっていたのですが、電車に乗ったので少し機嫌を直し、会場では同じ月齢の子が大勢いたので更に機嫌を直した様子。
とりあえず、洋服を脱ぐところまではスムーズにいきました。
身長体重の検査は、問題なくクリア。
ここで既にお母さんから離れられない子、泣いてしまう子がいたので、息子は成長したかと。

そして小児科の先生の問診。
あれだけ言い聞かせていたけど、先生の前に座った時点で涙目になってて、そのまま大粒の涙がポロポロと。息子なりになんとか頑張ってたみたいで、大泣きまで至らず検査してもらえました。言い聞かせの成果があったようです。最後は先生にニコッと笑う余裕もありました。

次に歯科検診。
待っている間に、検診中の子ども達の様子を見せて何をされるか説明しました。その時は「大きな口をあけて、あー」とか言えたけど、先生の前に座ると泣き始めました。
これも息子なりに頑張ったようですが、泣いてなかなか指示通りに口を開けたり、かみ合わせのチェックができませんでした。でも、なんとか終わることができ、虫歯もないとのことでホッとしました。

フッ素塗布もあったのですが、これは希望しませんでした。
一つでも大暴れの要素を減らしたかったのです。。
それに、私の過去の経験から、フッ素の効果はほとんど信じておりませんので。。(息子は虫歯がないようだから、まだフッ素は効果ありかも、だけど)

最後は保健師さんと面談。
視力検査は、またできるようになったらやってみてください、とのことで、他には特に問題はなかったので、すんなりと終了。

息子はさぞかしホッとしたことでしょう。。
母も心からホッといたしました。

これで自治体での検診は終わりです。
今後は幼稚園とか小学校とかで受けたりすることになるのかな。