夏なので香りも衣替え

もう6月も終わりに近づいて季節も変わってきました。暑くて湿気が高くなると、同じ香水でも香り方が変わるし、まず、気分そのものも変わるから香水も衣替えです。
香水は衣じゃないやんって言われそうだけど、私にとっては服と同じように「まとう」ものなんで「衣替え」だな。

1週間ほど前から、日常の香水はロクシタンシトラスヴァーベナ・ボディスプラッシュ
グレープフルーツのシングルノートのPasha!からの衣替えなんで印象が変わらないと言えば変わらないのだけど、シトラスヴァーベナはシダーが結構主張するんで、その辺りが違うかな。

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ロクシタンから今年もシトラスヴァーベナのシリーズが夏期数量限定で発売になったのでさっそくお買い物に行ってきました。
今年はシャンプーとコンディショナー、ボディローションもシトラスヴァーベナのシリーズで発売されてます。
今年はシトラスヴァーベナのヘアケアキットと、単品のボディウォッシュを買いました。ボディローションも勧められたけどそこまでそろえるつもりはなくて。
「あと500円でポイントカードにもう一つハンコを押せますよ」
と言われて、ヴァーベナのサシェを買ってしまいました。

実際に使うのは、もう少し暑くなってからが良いかな?と思っています。
シトラスヴァーベナのキャッチコピーは
「ときめきよ、恋」
なんですよ。シリーズで使ってたら恋を呼べますかねぇ。
(なんだか他人事みたいに書いてしまった。)

香水を変えたくなると、季節が変わったんだって実感します。
駅から自宅まで自転車で走っていたら、とっても湿度が高くて霧がかっていて、もわっとしてたのですけど、そしたら急にジャスミングリーンティの香りが懐かしくなりました。少し前まで「なんで買ったんだろう?」と思っていたのに。
家に帰ってきて、ルームフレグランス代わりに使ってみたらこの湿度で何とも良い感じに香りがこなれて広がっていきました。やっぱり季節で香り方が変わるから、使いたい香りも変わりますね。ちょっとクラシカルな心持ちの時に、ジャスミングリーンティは
使いたいかも、です。

そして、もっともっと暑くなって「盛夏」や「熱帯夜」になったらクロエナルシスの出番ですね。あれはホント、南国の香りですから。フロリエンタル系の香りって夏はうっとうしい気がするけど、クロエナルシスだけは例外。

休日の香りであり素の私に戻れるアントニアズフラワーズはこの時期になると花の蜜がしたたるような甘さを感じさせます。それはそれで良いのだけど、なんとなく、さっぱりとした香りが欲しいような気もする。
うーん、シャネルのチャンスオーフレッシュが欲しい!
誕生日じゃないけど、誰かプレゼントしてくれへんかなぁ。