待つこと

<Emmery Annexの過去ログ>

受信トレイにたまっていた「インナーメッセンジャー」を整理していて目に留まったものから。

この世界で肉体を持って過ごす時間には限りがあります。すべきことを先延ばしにしないように、愛しそこなわないように、許しそこなわないように、幸せに手を伸ばすのをためらわないように。(5/23)

もし「待つことにする」というのであれば本当に待つ価値のあるものだけを待っていることにしよう。(5/24)

私はかなり楽観主義のせいか、ずーっと信じて待っていられるタイプです。
時が満ちるのを待つ、というのは必要だと思っています。
でも最近、何でもただ待てば良いのではない、と感じるようになりました。
魂の時間は悠久でも、肉体を持って過ごす時間には限りがあります。
時が満ちるのを待とうと思っていたことがあったのですが、もしかしたら満ちないかもしれないし、待つこと以外の選択肢があるはず肉体を持っている間にしかできないことをしなくては、という思いがでてきたのです。だから、「待つことにする」なら本当に待つ価値があるか見極めて待つことにしなくては、いろんな可能性を手放すことになるのではないかと感じるようになったのです。

「愛しそこなわないように、許しそこなわないように」は特に響きました。
待っている間に、目の前にいる人を愛しそこなわないようにと思い、許せない、と思っていたことや人が、許せるような気がしてきました。そして、幸せになるために時分から手を伸ばしていいんだって、あまりにも当たり前のことを感じるようになりました。

水晶の月13日 KIN166/機会を生み出す 白い惑星の橋渡し