冥王星
安保法制強行採決のことなんかで、ちょっとガックリきていた私なのですが、NASAのニューホライズンズ探査機が冥王星に最接近したニュースは、興奮しました。
最接近時の冥王星の写真は、ハート型があるみたいで、なんともかわいいと感じました。Twitterで、そのハートにまつわるカワイイ動画をみつけたので貼っておきます。
How Pluto felt today pic.twitter.com/QJYo1ukPs1
— Josh Constine (@JoshConstine) 2015, 7月 15
冥王星まで光速で5時間
ニューホライズンズで9年半。
なんと長い年月がかかっていることでしょう。
そしてこのニューホライズンズは、地球に戻ってくる予定はありません。なんか切ない感じがするのは私だけでしょうか。
ホライズンは、水平線という意味ですが、ホライズンズと複数形になると、その人の知識や視野の限界という意味になります。探査機の名前は、New Horizonsと複数形で、人類の視野の限界、知識の限界を塗り替えるという意味です。これまで知りえなかった冥王星のことが、ニューホライズンズ探査機のおかげで知れます。名は体をあらわすって、このことを言うんですねぇ。
ニューホライズンズ探査機からのデータは、最接近時のものも含めて、今後徐々に地球へと送られてきます。すべてのデータの地球への送信には1年4ヶ月必要とのことです。
気が遠くなりそうですが、これからもまだまだ、冥王星に関して新しい発見が期待できます。
西洋占星術を勉強しておりますので、冥王星と聞くと、とっさに「死と再生」なんて連想してしまうわけなのですが。新たな発見によって、意味合いが変わったりは、、あったりするのかしら。
今回の安保法制強行採決も占星術では、冥王星絡みでなるほど、、と思うことがありました。私がどうこうしたのではなく、プロのアストロロジャーさんがチャートを作って解説しておられたのですが。安保法制については、まだまだ諦めないで廃案につながるよう声をあげ続けたいです。