幼稚園決定

息子が来年4月に入園する幼稚園が無事に決まりました。

ほーーーーーーーっと一息です、本当に。この幼稚園のネタは、何度かに分けて書きたいと思います。

息子が産まれた時、幼稚園は英語の幼稚園にいれたいと思っていました。で、実は候補も絞っていました。2歳からそのインターの幼稚園に入園させるつもりだったのですが、息子が成長するにつれ、考えが変わりました。やっぱり小さいときこそ、日本語でしっかりと遊ばせたい、英語は後からで十分、と。

近所にとても伝統のある公立幼稚園があり、そこにいれたくなったのです。とても歴史のある幼稚園で、園舎は文化財。現在は耐震工事中で別の場所でやってますが、来年から元の園舎になります。おじいちゃん、おとうさん、孫、と三代通った人もいる、古い古い幼稚園です。100年以上の歴史がある幼稚園だから、幼稚園の場も良いに違いない、なんてね。

そして、園が家からとっても近い。大人の足だと自宅から5分程度と、とにかく近い。
園バスのある私立幼稚園のバス停に送るほうが時間かかるくらい。なので、他の幼稚園は考えられませんでした。

いろいろと情報収集しなければいけなかったのでしょうが、近所の公立園しか考えられなかったため、なーんも収集せず。
10月に願書交付と申し込みがあることだけ頭に入れて、他の事はすっかり忘れていました。
幼稚園は義務教育じゃないから、自分で情報収集しないと勝手には入ってきません。
近所で園児募集の張り紙を見て、よしよし、と思っていたのですが、ふと
「そういえば、入園説明会ってーのがあったんじゃ。。」
と調べてみましたら、その時点でもう終わってました。。
公立園だから良いけど、私立園だったらこの時点で選考落ちそうです。

その時すでに願書交付が始まっていたので、そのままフラフラと幼稚園へ。
インターホン押して開けてもらわないといけないし、園児はいっぱいいるし、すごく緊張して、願書をもらいにいくだけで、どどーっと疲れました。
説明会の時に配布した資料が置かれていたので、
「いただけますか?」
とお願いしたところ、先生から
「説明会、参加されなかったのですか?」と。
「ちょっと都合がつかなくて、、」
なんて濁したのですが、まさか、つい15分ほど前に説明会が開催されていたことを知ったとは言えず。
服装も少しダメージの入ったジーンズにスニーカーで、ちょっと厳しい目の私立園だったらその時点でNGになりそうです。
説明会に参加しなかったからか、先生から
「私立と併願ですか?」と質問され
「いいえ、公立一本です。」と返事しながら、自分のポンコツっぷりにウンザリしました。
この時、願書交付は定員を1名オーバーしたところでした。

願書と言っても、公立園は抽選ですので、書くのは保護者の名前と住所くらいでした。
提出にいったのは期限のそこそこ後半で、提出番号は定員にあと1名、という状態で、先生から
「定員を超えたら抽選になります。三歳児さんは、、まぁ、、、抽選に、、なるでしょうねぇ。。」
という、単語間に空きの入った言葉をいただき、抽選当日の注意点などを聞いて帰ってきました。
この時は、さほど緊張することはなかったです。

ここまででも、結構長くなりました。抽選当日のことは、また別のエントリにて。