太陽の月

<Emmery Annexの過去ログ>

13の月の暦で9番目の月にあたる「太陽の月」が始まりました。
共振の月から始めたこのblogも3ヶ月目に突入です。

1年の途中から始めてしまったので、分かりにくいことこの上ないのですが、
1~4の月が個人の内面を形作る過程
5~8の月が社会での自分を確率する過程
9~12の月が「時間」の中で本当の自分を見出していく過程
となっています。

これまでに形成した自分らしさも、スタイルとして固定されてしまうと退屈な物になってしまいます。これまでの「自分像」を打破し、瞬間瞬間の「自分」を新しく生み出していくためのステップとなります。

瞬間という時間の中で自分ができることは常に一つです。
大切なのは、その時々、状況の中でできることを精一杯やること。
できることをただやることで「こうありたい」という自分自身の期待からも、他社から見られる自分からも離れ、それ以上でもそれ以下でもない、「自分」を誠実に見つめることができるのです。

この瞬間瞬間に実際に自分が「どのように生きているか」を知り、受け入れること。これが今月のキーワードの1つである「悟り」と言えます。

高橋いづみ著 高橋徹監修「暦のちから」VOICE

太陽の月2日 KIN224 黄色い電気の種