動物園

久しぶりにポカポカ陽気の週末でしたので、急遽、動物園に行くことにしました。 ベビーにとって、初めての動物園。公園で散歩中の犬をハイハイで追っかけるくらいだから動物園は楽しめるのではなかろうかと。 それにしても、天王寺動物園に行くのは本当に久しぶり。小学校の高学年以来ではないかしら。 小さい頃は、両親が動物園好きだったため、よく連れて来てもらっていて、お正月の二日目から動物園に行ったこともありました。その時は申年だったので、猿山に「今年はサル年です」といった垂れ幕がかかっていたのを今でも覚えています。

動物園は、小さなお子ちゃんたちでいっぱいでした。もちろん、ベビーちゃんもいっぱい。 どんな反応を示すか楽しみだったのですが、最初に鳥小屋で鳥が間近で飛ぶのを 見て、声を出して笑ったので、掴みはOKだな、なんて思っていました。 でも、行ったのが午後からで、お昼寝の時間にかかったため、途中、1時間強ほ どベビーカーで爆睡されました。その前後は、眠気との戦いだったようで、動物 に対する反応は薄かったです。それでも、しっかりと目が覚めてからは、ペンギンが泳いでいるのを見て喜んだ りしてました。 一番反応していたのは、オオカミでした。 ダンナ氏と二人で「犬と勘違いしているんじゃ。。」と笑っていました。

ベビーと一緒だったから、隈なく見て回れていないけど、猿山がなかったような。。 と、帰って調べてみたら、今は猿山がないんですね。あぁ、思い出の猿山が。。 子どもの頃にはなかったコアラがいたり、サバンナのコーナーみたいに、のぞき穴みたいな感じで、楽しめるようになっていたりとか、昔のままではなかったですね。 ただ、どうしても、こんな狭いところで暮らしているなんてかわいそうに、、と息苦しい思いになってしまうものもありました。 これは大人になったからかしら。 でも、ライオンだ!トラだ!などと、本物の動物を見て喜んでいたのは私だったかも。

帰りは、新世界を通ってきたのですが、ベビーカーでも大丈夫ですよ、なんてお店から声をかけられて、ここも変わったなぁ、と、しみじみ。 でも、どこにも寄らずに帰ってきました。そしたら、ってわけでもないですが、地下鉄の駅で、イトコ(弟)一家とばったり出くわしました。 我が子と4日違いで生まれたベビーと初めて会ったのだけど、残念ながら寝てました。我が子は起きてたので、イトコ(弟)一家にご挨拶。 もう少し大きくなったら近くに住んでることだし、子どもたちは仲良くなるかな。

写真は、あべのハルカスを背景にゾウ。

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