ちゃうちゃう

探偵ナイトスクープの「大阪弁講座」のその後をやってて、見てたらなんや愉快でしたね。放送された1993年当時は探偵ナイトスクープを見てなかったのでリアルタイムでは見てないのですよ。14年で大阪弁は上達してはったけど、なんや過剰にコテコテ(笑)

それにしても「チャウチャウ」は笑ったなぁ。
大阪弁で「違う」は「ちゃう」って言うのですけど、
急いで否定するときは、普通に
「ちゃうちゃう!」
って私は今でも言いますよ。
関西人でなければ、冗談みたいに聞こえるかもしれないけど。
子どもの頃「ちゃうちゃう」は言葉遊びみたいなものでした。

「チャウチャウ」ネタでは、「世にも奇妙な物語」で「のぞみ、西へ」というエピソードも思い出します。
大阪弁」を聞くとじんましんがでるという持病を持つヒロイン「のぞみ」が、婚約者の父親が「上方言語依存症候群」という大阪弁以外の言葉を聞くと死んでしまう病気(!)で、のぞみが結婚の挨拶をしにいくのに、大阪弁の特訓をするんですけど、その中でやっぱりチャウチャウをつれてる人に
「おっちゃん、それチャウチャウちゃうん?」
なんて「チャウチャウ」小ネタがありまして、印象に残ってます。
チャンバラトリオ南方英二が件の「上方言語依存症候群」のお父さん役で存在そのものが笑えたなー。

んじゃ、最後に大阪人にとってはフツーの「ちゃうちゃう」ネタ。

「あれ、ちゃうちゃうちゃう?」
「あれ、ちゃうちゃう、ちゃうんちゃう?」
「ちゃうちゃうちゃうかと思ったけど。」
「ちゃうちゃうちゃうって絶対。」

おぉ、書いてて目がおかしくなりそうや(爆)
わざと全部ひらがなで書いてみました。
非関西人は、何を書いてるのか分からなかったりするんやろか?!
これを素で言えたら立派な大阪人です、はい^^