ビスコ日和

大阪のおばちゃんは、知らない子どもにでも「あめちゃん」をあげるっていう話が有名ですが、息子は最近、ビスコづいてます。

雨で外遊びができないから、大阪駅の時空の広場で電車でも見せようかと思って出かけたある日、息子は時空の広場に行かず、地下街探検を始めてしまいました。まぁ、いいかと、息子の後ろをついて歩いていたら、肩をポンポンと叩かれました。傘を持っていたし、何か落し物でもしたのかしら、、と思って振り向いたら、おばさんが袋をごそごそしています。
も、、もしかして大阪のおばちゃん名物のあめちゃんをくれるの??
と思ったら、「パチンコの景品で引き換えたところだから」とビスコを息子にくれました。息子はビスコを食べたことがないけど、プレゼントしてもらえたということで大喜びで手にビスコを持って歩きまわっていました。

その翌日、いつも買い物に行く場所で買い物を済ませたところ、お店の人から「ちょっと待って」と言われたので「ん?」と思っていたら、息子にと、ビスコを手渡されました。息子は大喜びで手に持って家に帰りました。

ビスコをいただけるのは嬉しいけど、また息子にはビスコを食べさせたことはなく、まだ食べさせるつもりもないという。。できるだけ、甘いお菓子を与えるのは先延ばしにしたい母です。まぁ、幼稚園に入ったら解禁になってしまうと思ってはおりますが。

な訳で、ダンナ氏が代わりに食べようとしたら、息子の前でしたので、息子が「勝手に食べるなー!!!」と怒っていました。自分にもらった、ということは、しっかり覚えているようです。

ビスコに限らず、息子にお菓子をくれようとする人は、時折おります。皆、やさしいなー。無情にも、甘いものはまだあげてないので、と申し訳ないけど断ってしまうことが多いんですが。