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56 挙式前日

お嫁さまへの道

長く続いた「お嫁さまへの道」あと2回の予定。今回は、第56話。挙式前日のお話です。

当時、妊娠初期だったため、挙式直前に身体のトラブルがあって、冷や冷やしました。最悪、入院でキャンセルもあるかも?と思いましたもの。なんとか乗り切れたようで、挙式の前日を迎えました。前日は、ダンナ氏も私もそれぞれ実家に帰りました。ダンナ氏と一緒に暮らし始めていましたが、
「前日は、実家に帰してあげなさい。うちはともかく、あちらは一人息子なんだから特に。」
と、言われておりました。いろいろと準備をしてたら、帰るのがちょっと遅くなって、母からチクリと嫌みを言われました。

ベビーシッターさんや、引き菓子など、外部発注したものの確認とか、レンタル衣装屋さんからの連絡など、細々と用事がありました。引き菓子は、北浜に住んでいるので、五感のお菓子が良いと、五感の本店にお願いをしていました。某百貨店のプランだったので、某百貨店か式を挙げるホテルで扱いがあれば持ち込み料がかからなかったけど、残念ながらどちらも扱いがなかったので、持ち込み料かかっても良いから直接、と。

会場から新居が近いので、最悪取りに帰ることができたけど、できるだけ忘れ物がないように、結婚指輪やドレス用の下着、心付け、余興用の楽譜やハーモニカ、などなど、実家に戻る前に、何度も確認しました。

実家では、親戚や母の友人たちからいただいたお祝いや結納道具をキレイに並べて写真に収めてからお片づけ。結納道具が次に使われるのは、いつになるのでしょう。父方のイトコが結婚するときに結納をすれば、かしら。

家族に再度、当日の流れを説明して、出発時間などを確認し、父から親族紹介用に資料がほしい、とのことで親族リストを作成。なにぶん、家族を含めて私たちの親族は30名もおり、その大半は母方の親族でしたので、当日、メモなしで顔を見ながら紹介するのは厳しいと。

新婦の母、XXX、新婦の妹、XXX という形式でリストにしたのですが、母のイトコたちは、誰が上とか下とか、あまり知りませんでしたので、母に確認をとりつつ作ると、結構時間がかかりました。席次表作成時に、ザックリと括り方は分かったのですけど、細かいことまでは知り得なかったので。

外は嵐で、明日のお天気は大丈夫かな?と思っていたけど、雨は上がりそうでした。寝る前にダンナ氏に電話したら、「新郎の挨拶を考えてる」とのこと。私は挨拶がないから気楽~ その代わりに余興がありましたけど。

外の雨音を聞きながら、寝入ってしまいました。 そういや、両親に「これまでお世話になりました」とか、やらなかったな。