今、ここ

<Emmery Annexの過去ログ>

logをアップする時は、一番下に13の月の暦の署名などをいつも書いてますが、カレンダーを見て、「マヤン・カレンダー〈2〉 」で意味をチェックしています。
このところ、家族が旅行で留守していた為、自室ではなくダイニング・テーブルにノートPCを置いて作業をしています。本を取りに行くのが面倒なので、ネットの「暦のちから」でKINの意味をチェックしています。
本でチェックするときは、タイトルだけチェックして内容をしっかり読むことがあまりないのですが、ネット上でチェックすると一緒に内容も読んでます。そうすると、このところ毎日いさめられているような気がしてきました。

特に昨日は強く心に残るものでした。

kin254 / 受容性を呼び起こす。
行動する前にあれこれ考える傾向がありますが、前もって考える前に、まず実際にやってみること。未来のことをあれこれ想定しても、それは「今」ではありません。
目の前の状況に真摯に取り組むことで、その行為の中に夢や希望が反映されていきます。理解は行動した後からついてくるもの。後から振り返った時に、今までのひとつひとつの行為が、望む現実に近づく道だったことに気づくでしょう。

最近、あれやこれやと一人で思い悩むことが多くて、しょっちゅうメソメソ泣く、という状態が起ってます。そこに、この内容を読んで
「未来のことをあれこれ想定しても、それは「今」ではありません」
という言葉にハッとし、うまくいかない未来を想定して落ち込んでいた自分に気づきました。
大切なのは「今、ここ」ですね。
そんなことは百も承知なのですが、いかんせん悪い思考のクセというのはなかなか治らないものです。気づいた時に軌道修正、を何度も何度も繰り返して別のクセをすり込んでいく必要がありますね。

ちなみに今日の意味は以下のとおり。

自分に厳しく、ひとつひとつの行為に精一杯取り組むため、知らず知らずに他の人に対しても厳しく振る舞ってしまうことも。ですが、目が他の人に向かうと、自分自身の集中力が拡散してしまうことになります。他の人がどうであれ、まず真摯に自分の行為に集中することで、未来像もリアルになり、現実の行為と心のつながりが理解されていきます。そうした姿勢は、自分の思い描く未来像めざして一歩一歩着実に進んでいく人という印象を周囲に与えます。

まずは今の自分とその行動と真摯に向き合って、目の前の状況と取り組むことに集中すること。それが望む現実に近づく道なんですね。普段、署名などを書いてはいるものの意味にまで深くつっこもうとしていなかったのですが、いつもと違うチェック方法をとることで、目がいくようになり、結果、ぐるぐるまわっていた思考から抜け出せる良いキッカケになりました。そして、前から漠然と感じていましたが、知らず知らずのうちに暦とシンクロして生きているらしい、とも思いました。

律動の月12日 KIN/255/心を型どる 青い銀河の鷲