風邪っぴき

2年ちょっとぶりに風邪をひきました。

前回の風邪は、息子を妊娠した直後と思われる時期で、妊娠の超初期症状でした。
それ以降、風邪をひきそうになったことはあれど、なんとか踏ん張ってきました。
でも、今回は風邪に負けました。

どうやら、しばらく鼻水をたらしたり、くしゃみをしていた息子からウイルスをもらったようなのです。私が「自分自身の体調がヤバイ」となった時、息子はスッキリと快癒したのでありました。で、私だけでなく、ダンナ氏も全く同じときに同じ症状に陥りました。

独身時代に勤めていた会社の取引先に小さなお子様のお母様でもある方がおられました。お子様が病気で欠勤された後、ご自身も病気になって欠勤というパターンがよくあり、
「子どものウイルスって、大人のものと違って元気なのよ。だから大人に移ると大人の方が倒れてしまうんやねぇ」
なんて上司が言ってました。
当時は、「ふーん、そんなもんか」と思っておりましたが、実際、その立場になってみたら、本当でした。夫婦揃って息子からウイルスをもらってしまうとは。。

そんなこんなで週末はグダグダでした。
息子は元気なので、外遊びに連れて行かないといけないけど、ダンナ氏も風邪。
仕事に資格試験の講座と休みがなく、倒れないように私も看病するのが精一杯。
週明けに病院にいってもらい、少しずつマシになってきてます。

夫婦揃って風邪と聞いたダンナ氏の両親が
「看病しに行こうか?」
と電話くれたそうですが、
「来たら逆に気を使って寝てられないから来ないで」
と返してくれたそうな。
確かに来られても困るだけ。。
どこに何があるかも分からないから、いろいろと教えたりする手間隙もありますし。
ま、そこまで大変な状況でもありませんでしたから。

できれば風邪は通過させたいと思っている私は病院にもいかず、マヌカハニーだの、アロマだの、足浴だので、なんとか回復傾向にあります。
息子が鼻水を垂らしてしんどそうなときは、代わってあげたいと思ったけど、自分がその立場になったら、やっぱりしんどいです。お世話がありますからねぇ。
健康ってありがたいなぁ、としみじみかみしめております。
後もう少し、養生して治します。
治った頃、息子にウイルスを返してませんように、と。