メンテナンスはマメに(その2)
一つ前のエントリの、その後の話
いつも使っているハーモニカじゃなくて、新しい方のハーモニカ、しかも、リードプレートのネジを1本締め忘れたままのものを持ってレッスンに出かけていった私。
新しいハーモニカは自分なりにバネを緩くしたつもりだったのですが、ずっと使ってきたハーモニカと比較すると固くて、いつもの力加減が通用しないという状況でした。
そうすると、しょーもないところでミスをするんですね。
「やっぱり新しいハーモニカはちょっとレバーが固いからなぁ。。」
と、つぶやいたところ、先生がチェックしてくれることに。
ひゃあ~、やっぱりちゃんとネジを全部締めておくんだったと思ったけど、時すでに遅し。
先生に見てもらったら、個人的には緩めたつもりだったけど、全然緩んでないと言われ、先生にバネを緩めてもらい、スライドレバーにクリームを塗ってもらったり、あちこちメンテナンスしてもらって、快適にレバーが動くようになりました。
今度から自分でできるように、じーっと目に焼き付けておきました。
2年ほど前から、リードが細くなって、音が鳴りやすくなったけど音の深みがなくなったかも?
みたいな話を聞いて、
新しいハーモニカは鳴りが良いなぁ、と思っていたけれど、それはリードが細くなったせいだったのか。。と納得。
リードプレートのネジを締めすぎると、リードがひっかかって音が出なくなったりすることもあるとか、多分、これまでにも教えてもらったことがあるはずなんだけど、あんまりにも自分でハーモニカのメンテナンスをしないでこれまでやってきたことを、深く深く反省したのでした。
あ、忘れないうちにこれまで使ってきたハーモニカをメンテナンスしなきゃ。