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ベイベ友へ

ベイベ友がメールをくれた。
夏にあった高校時代の恩師の慰労会がどうだったのか、今更ながら気になったという文面だった。

彼女は結婚して近所に引っ越してきたのに久しく会っていない。
Zepp大阪の2daysを目前に「Me-imi」を持ってベイベ友の新婚宅にお邪魔したのはちょうど去年の今頃だった。間近に迫った岡村ちゃんとのDATEに思いを馳せながら二人で高校生に戻ってはしゃいでいろんなことを話した。

私は、ベイベ友の「靖幸クン♡」の発音が好きだ。
彼女が「靖幸クン」と言うと、ピンク色のハートが舞っているように聞こえる。
高校時代の日記を読み返すと、当時の私は「岡村クン」と呼んでいたらしい。
いつの間に「岡村ちゃん」と呼ぶようになったんだろう。
中学から大学にかけてThe Privatesのコンサートを数え切れないくらい一緒に行ったもう一人のベイベ友は「岡村ちゃん」と呼んでたな。
その彼女とは音信不通になってしまって久しい。

去年の10月の連休はZepp大阪の2daysだった。
連休は日吉に来ないの?と尋ねてきた彼氏に
「あんなぁ、人生の半分は岡村ちゃんに恋してきてん。年季が入ってんねん」
と、彼氏にとって訳の分かるような、分からんような言い訳をしたこと。
初日のDATEは、台風のせいで公演中止になるんじゃないかとドキドキしたこと。
リハの音が漏れてくる中、ひたすらひたすら開場と開演を待ったこと。
初日のDATEが終わって外に出てきたらUSJの打ち上げ花火が夜空にあがって
まるで祝福されたかのようにステキで綺麗だったこと。
明日もまた岡村ちゃんに会える、というだけで、堪えられないくらい幸せな気分になれたこと。

書き出したらキリがない位、いろんな思い出が頭をよぎる。

ねぇ、岡村ちゃんは今も昔も私たちの青春そのもの♡
って、去年も一昨年もZepp大阪から中ふ頭の駅まで人気がほとんどない道を歩きながら話したね。
「今夜の靖幸クンは、カッコよかった。。ステキだったね。。」
なんて二人してピンク色の吐息をつきながら、イヤホンを二人で片方ずつ分けて岡村ちゃんの歌を聴きながら歌いながら歩いたよね。
結婚しても靖幸クン大好きなのは変わらないよ、来年もDATE行こうねって話してたよね。

本当は、先生の話じゃなくて岡村ちゃんのことを話したかったのかもしれない。
でも、私は彼女のピンク色の「靖幸クン」の発音がブルーに染まってしまうのを聞きたくなくて、岡村ちゃんのことを話せなかった。彼女も何かを確かめたかったけど、私がブルーな声で岡村ちゃんの話をするのを聞きたくなくて書けなかったのかもしれない。

ねぇ、何があっても岡村ちゃんは私たちの青春そのものであり続けるよね?
今はツライ時だけど、あなたのピンク色に染まった「靖幸クン」が聞ける日がきっと来ると信じてる。いつになるか分からないけど、いつか、きっと。

私の大切なベイベ友、
なんだか今夜は切なすぎて「真夜中のサイクリング」を聴きながら泣いてしまったよ。
誰か、誰かと無性に話をしたい。
でも深夜の1時じゃ、誰にも電話できないね。。