自己存在の月

<Emmery Annexの過去ログ>

13の月の暦」で4番目の月である「自己存在の月」が始まりました。

この暦についてアップするとアクセス数が増えてしまう為、私が分からないなりに書いていても良いものか、と思ったりもするのですが、こういう暦があるということを知ってもらうだけでもよいのかな、と思いながらのご紹介です。

暦のちから―マヤン・カレンダー〈2〉 」は相変わらず抽象的で読んでいても私には分かりにくいので、「マヤン・カレンダー―13の月の暦 」からご紹介

この月には、「私のやっていることはどんな形になるのか?」と3月に広げた活動を自分の中にきちんと位置づけることが求められます。
状況の中でひたすら可能性を広げた3月の後、4月は、自分を意識することで、自分にふさわしい意味と形をその活動にもたらす月です。あなたの活動の範囲を定め、その中で自分の関わることに責任を持つことが大切。もちろん、こうした作業は、適切に物事を見きわめるために、ふだんからの探求が欠かせません。自分の活動の意味を考え、責任をもとうとすることで、はじめてその活動はまとまり、あなたも安心することができます。自分自身と、自分の行っている活動を、観察し、自分なりに価値づけてみましょう。

キーワード:形
問い:私の奉仕はどのような形になるか?
機能:定義する
行為:計測する

また、4という数字は、四角形、または十文字として考えることができます。
四文字熟語が多くあるように、四つ組みは、安定感や安心感といった印象を私たちに与えます。

先月の電気の月は、大揺れに揺れた1ヶ月でした。
揺れるということは、それだけ自分に広がりがある、ということだととても勝手に良い解釈をしているのですが、この「自己存在の月」では、そんな中から安定を目指したいと思っています。

自己存在の月1日 KIN188/芸術をつりあわせる 黄色い律動の星