練習小話

タイトルには特に深い理由はありません。
なんとなくノリで。

各方面への報告かたがた、3月22日のハモソの練習報告、と。
なんとなく前にアップした「眠い」のエントリがおおむね正夢になったって感じですかね。

だいたいの譜面は事前にアップしてあったのですが、アコーディオンだけは、どうしたものかと考えて、練習場で渡すということにして、午前中にやっと書き上げ一仕事終えた気分で練習場へ。(実際には、ここからが「練習本番」なんだけど。)

自分が譜面を書くのに精一杯だったから、他の曲の譜面なんて見ている訳がなく「A列車」は現役時代に演奏したことあるから、なんとかなるでしょー!と、かなーりお気楽でした。

お気楽に行ったまでは良く、実際は自分がどの部分を吹くのか初見で分からず、目を白黒させながら譜面を追ってました。
アルホンは一人だったので、「あ、ここって今日は私だけ?」みたいなところもあって、緊張感がありました。
夢中になってやっていたら、曲として成り立っていったので、なんだかんだ言っても、「OB」バンドだから底チカラあるなって実感。
「A列車」みたいな曲は、一人で黙々と練習しているよりも、皆で合わせていく方が楽しいですね。

で、私の「ラ・クンパルシータ」は、パート譜を作った時の記譜ミスが結構あったので、わちゃー(><)って思うこと多し。
そういえば、パート譜に書き写している時は、「あともう少し。。」と
思いながら書いてたので、後でゆっくりと見直しをしていなかったような。。
なんでも見直しは必要ですね。(当たり前すぎる発言。。)

中間パートは、「ここだけは」という部分しか総譜に書いてなくて、頭の中で鳴らしながら総譜にない部分はいきなりパート譜作成先行とか、そんなことしていたら、最初の予定からドンドン変わっていったパートもあったので、パート譜と総譜が食い違っている部分があったり、当日の朝に書いてたアコーディオンは、パート譜の和音に記譜ミスがいくつかあって「何が原因で不協和音が???」と大焦り。

ちょびっと心配していた中間の十六分音符は、難なくクリアしてもらえたようでそれはそれは一安心。現役時代のクンパルシータの中間は、装飾で十六分の嵐が吹き荒れるのですけど、十六分から八分に変更したり、バッサリとカットとかできるだけシンプルに、シンプルになるようやってみました。

アルホンがいなかったので、もう少し聞こえるはずのメロディが聞こえなかったりして、
「シングルの音しか聞こえてこない。。」
という夢は、ある意味、正夢みたいなもんだな、と。
夢ではFの1小節前のリズムがミスで訂正たけど、実際にはGの1小節目の最初の音がミスだったとか、細部は違えど夢のままじゃないかと、後で苦笑しておったのでした。
とりあえず、中盤のソロを飛ばせば通せる状態まで練習できたので、ちょっぴり安心。ハーモニカもメンバーが揃って、バックも入れば、もっと良い感じに聞こえると思われます。
パート譜の記譜ミスは修正して、総譜ともフェイズを合わせましたのでこれで次からは大丈夫かと。
あとはソロをどないするか、ですね。
タンゴだから個人的にはアコーディオンが良いのですが、やってくれる人がいてのことなので、柔軟に対応の予定。
頭の中では、誰か同大からアコ弾いてくれる人が出てこないかね?
と思っているのですけどね。

現役時代も自分が指揮者として練習を担当した日としない日では、疲れ方がずいぶんと違って驚いたものですが、今回も後でどーっぷりと疲れが。
演奏している時とは違う神経を使ってるんだろうなぁ。
それ考えたら、一員として演奏しているのは、とってもお気楽。
(って、同じ事を現役時代も思っていた記憶が。自分が指揮しない曲は平気でパートに戻って吹いてたもんなぁ。)

とまぁ、練習で「良い感じ」がつかめたので、安心して次回につないでいきたいと思います。アレンジが一段落ついたところで、今度は人員確保ですね。
4月になることですし、改めて皆への声かけをしなおして、一人でも多く参加してもらえたらと思ってます。(だって、一人じゃさみしーんだもん。)