アタックPTA

今日は、PTAの会議に出席してきたので、PTA関連のネタです。

今年はコロナウイルスの影響で今のところPTA活動がほとんどないけど、6月以降、会議はやってるんですよ。

自粛期間中にPTAの本部役員を体験した人たちの本をいろいろ読んだのですが、今回は

 細川貂々さんの「アタックPTA」

アタックPTA

アタックPTA

 

 貂々さんご自身も3年間PTAの本部役員の経験があって、その経験をもとに書かれたもので、しかもこの4月に出たばかりなので、PTA活動に関してリアルです。

 

学校によって、PTAの形態は様々だと思いますが、おおまかなPTAの知識も持てるんじゃないかと思います。本部役員の1年の流れがマンガで読めます。

私自身は、単位PTAの本部役員はやったことないのですが、本部役員をやっている友達が多いので、読んでいてうなずきまくりでした。

「PTAの本部役員をやってる」と言うと怖がられるという話は、私も分かります。関わるまでは、怖いイメージありましたもの。なんでですかねぇ。ヒステリックなPTAおばさんのイメージがこれまでのメディアで刷り込まれているのかも?

今の私は、その本部役員を飛び越えて、今年は区のPTA協議会の副会長をやっているので、もう理解不可能な人になっているのかもしれません。

学校によると思うけど、PTAって怖くないですよ。

まぁ、いろいろ問題があるのも事実です。
そのあたり、なんで「アタックPTA」なのかは、読んだら分かると思います。

息子の成長

コロナウイルス感染予防でほぼ3ヶ月休校だった息子は、家族で一番コロナ太りをしました。散歩に出かけたりしていたとはいえ、学校に行ってる時より運動量がとても減ったからだと思います。

でも、太っただけでなく身長もぐぐっと伸びて、120cmを超えました。運園地でも、一人で乗ってOKなものが増えました。

7月に入って、ほぼ5ヶ月ぶりにマルシェが再開したので息子と一緒に行ったら、顔見知りの出展者さんに会うたびに

「息子くん、大きくなったねぇ」

と言われました。

季節が変わるたびに、息子が以前着ていた服が小さくなっていて成長を感じるのですが、今回は背が伸びただけでなく、ぽっちゃりも進んだので、これまで以上に着ることができない服が多くて、大焦り。

身体はどんどん大きくなっていってるけど、中身はまだまだ幼いままで、この辺りは女の子とは違うなぁ、と感じます。女の子の親は、そんな風に感じないかもしれないけど、女の子は男の子と比べると、やっぱり精神年齢が高いなぁ、と感じます。

息子は休校中、ひたすら鉄道の本を眺めたり、テレビや動画を見たりしていたので、鉄オタ度が高くなりました。好きこそものの上手なれ、と言いますが、電車の発車メロディをピアノで再現できるようになったり、興味のあることに関しては、ひたすら邁進しております。これがいつか、勉強に反映されるように、と思っている母の私です。

2020年後半の始まり

7月に入りました。

今年は行事がないので、なんだか夏になる気分がありません。
近所でもセミが鳴き始めたら夏気分になるでしょうか。

プールに行くこともできず、夏休みも短く、お祭りも花火もなく、静かな夏になりそうです。

息子の学校のプールは、5年生と6年生のみで、2年生の息子は授業がありません。その通知があった日は、
「楽しみにしていたプールがないなんて!」
と、大泣きしていました。

どこかプールをやらないかなぁ、とか、せめて海にでも、と思っていますが、どうなりますやら。

 

少しずつ、いろんなことが日常に戻ってきていますが、油断はせずに過ごしていきたいですね。
特に子どもたちは、学校が始まって1ヶ月が過ぎて、ぼちぼち疲れも出る頃ですし、暑くなりますし、気を付けて日々のケアをしていかないとな、と思ってます。

 

夏越の大祓

今日は6月30日。夏越の大祓です。

半年間の穢れを祓うために茅の輪くぐりをしてきました。
本物の茅や藁を束ねた茅の輪は、香りが良くて好きです。神社によっては、本物の茅や藁でない茅の輪のところもありますが、材質程度で効能(って言うのかな)は変わらないはず。

京都では、水無月というお菓子を食べる風習がありますが、大阪でもこの時期は和菓子屋さんで水無月を見かけるようになりました。今年は早々に水無月を食べていて、今日もできれば、、なんて思っていたら、近所の和菓子屋さんでは売り切れでした。

明日からは7月、今年も折り返しです。
今年前半はコロナウイルスに振り回されたような日々でしたが、気持ちを切り替えて後半に臨みたいですね。

半年続いたこと

2020年に入ってから新しく始めたことで半年続いていること。

それは「家計簿」をつけること。

これまでずーっとPCの家計簿ソフトや、iPadで家計簿アプリをつけたりしてきました。でも今一つ、家計を管理できている感がありませんでした。入力しているだけで、内容の把握が全然てきていなかったのです。

いろんな家計簿の本を読んでみて試してみたのが「づんの家計簿」

「づんの家計簿ノート」を買ってきてやってみました。お金を使ったらひとつひとつ記録し、使用金額を上書き合計して、使ったお金を把握する、というものです。

やる前は、面倒かと思いましたが、やってみたら意外にも書き出すのが楽しいのです。夫や息子の洋服を、いつどこで何を買ったとか、みたいなことを具体的に振り返ることができるので、家計の把握もですが、持っている物の把握もできて便利です。

使っているうちに、私なりにやりやすい方法に変えているので、づんさんの方法そのままではないですけど、我が家のお金の動きが分かってきて、お金に関する不安が少し減ってきました。

「づんの家計簿ノート」は、万年筆で書いても裏うつりしないのが結構うれしくて、万年筆で文字を書くことが癒しの一つである私にとっては、それもポイントが高いのかもしれません。

 づんさんの本は何冊も読んだけど、一番良かったのは、『楽しく、貯まる「づんの家計簿」書きたくなるお金ノート』だったかな。

楽しく、貯まる「づんの家計簿」 書きたくなるお金ノート
 

 

自粛生活中の癒しになったもの

息子の休校に始まった自粛生活で、癒しになったものがいくつかあります。

一番元気をもらったのは、B'zのLIVE GYMの映像23本が無料公開されたこと。
最後にLIVE GYMに参戦したのは、息子がおなかにいてる時だから、もう8年前になりますか。
古い物から順に見ていって、5月末までに18本見ました。
もちろん、自分が参戦したLIVE GYMも見ましたよ。
すっかり身体の中にB'zの音楽が息づいた感じがします。
過去に私を支えてくれた歌の言葉をたくさん思い出して、それをライブ映像で何度も反芻しながら過ごせた日々は、気持ちや心といった、自分の内側が豊かでした。5月後半は、本当に時間があればB'zのライブ映像を流していたので、夫から「またB'z見てるんか」と不興をかいました。それでも、自分がご機嫌で過ごせることの方が大切でした。
6月になって、なんだかB'zのLIVE GYMロスでした。
何枚かDVDを持っているから、DVDを見れば済む話なんですけどねー。

もう一つ、大切な癒しだったのが紅茶です。
紅茶好きなので、休校が始まった頃だったか、早々に自分が好きな紅茶のお店で紅茶を多めに買っておきました。イライラしていても、紅茶を淹れて飲むと、「あー、おいしいなぁ」って感じると、少し安らぎました。それこそ、3月は午前中と午後、多いときは夕食後と飲んでました。紅茶で抑えられたせいか、コロナ太りはしなかったですよ。

そして、万年筆で文字を書くことも癒しになりました。
万年筆に自分の好きなインクをいれて書いていると、それだけで癒しになりました。
ちなみに、一番の癒しは、ナガサワ文具センターのKobe INK物語の「甲南マルーン」をマロン色のLAMY Al-starに入れて書くこと、でした。

 こんな感じで、自分の機嫌をとれるものというのは、大切だなぁ、と実感しました。

休校中の備忘録:4月、桜が咲いた

休校が始まって1ヶ月が過ぎ、桜が咲き始めました。
毎日のように、あちらの公園、こちらの公園と、桜が咲いている場所へと散歩してました。いつもなら屋台が出て、賑やかに花見をしている場所が、本当に静かに桜を眺める場所になっていました。

時間に余裕があったので、息子には自転車に挑戦してもらうことにしました。幼稚園でストライダーは乗っていたけど、自転車は未体験でした。ちょうど良いタイミングだと、とりあえず自転車屋さんに行って、自転車を購入しました。コロナウイルスの影響で、日本に在庫がないものは、いつ入荷するか分からない、とのことでしたが、欲しかったものは在庫があったので、無事に購入できました。

そうこうしているうちに、遂に「緊急事態宣言」が出ました。
3月からの休校で自粛生活が始まっていたから、今更感はあったけど、あっという間に周囲のお店が休業に入ってしまい、人気が減ったのは驚きでした。とはいえ、オフィス街に住んでいるので、日中はそれなりに人が歩いてました。でも、夜になると本当に静かで、マンションのいろんな音がよく聞こえるようになりました。

新学期は始まるわけがなく、二年生になるという期待?があった息子はがっくりして、やさぐれていました。学校に教科書を取りに行ったり、宿題の受け渡しをするのも保護者だけで、学校との接点がなくなり、進級した気分もなく、これくらいから勉強に対するモチベーションも思いっきり下がった感じがしました。学校は子ども向けにYouTubeで動画をアップしてくれたり、励ましてくれてはいたけど、一方通行のものは、なんだかもう通じない感じでしたね。

とりあえず、毎日散歩で外に出て、どこのお店が開いているとか、テイクアウトを始めたとか、そういうのをチェックする日々でした。私はあまり利用しなかったけど、夫は元からお持ち帰り大好き人間だったので、嬉々としてあちこちでテイクアウトしてました。食べるのが唯一の楽しみ、だったらしい。

夫は業務の一つに配達があるので、自宅勤務になる訳がなく、毎日同じように出勤しておりました。普段からラッシュ時ではないタイミングでの通勤だったので、あまり変化は感じてなかったみたいですね。当たり前だけど、配達先は仕事をしている場所だから、みんないつも通り働いてる、、ってな感じ。

外との接点がほとんどなくて、テレビではコロナ、コロナと言われても、自分の周りでは何もそんな話はなく、どこの世界の話?って感じでした。そんな生活が続いているから、もう外の世界に戻れないんじゃ?なんて思いましたよ。